2013年09月13日

適正な新規地代の求め方

先日、お客様から、「土地を借りたいと言われたけれど、本当にこの地代で大丈夫でしょうか」
というご相談を受けました。

そこで、お客様の土地価格から適正賃料を算定したところ、
提示されている賃料は概ね適正水準だったので、安心して契約できるとお喜びいただきました。

新規地代は、積算賃料、比準賃料を関連づけ、収益賃料を比較考量して求めます。

〔積算賃料〕
 @土地の価格を求め  A期待利回りを乗じ B必要諸経費等(土地の場合は固定資産税と都市計画税額)を加えて計算します。 

 土地価格(更地価格) × 期待利回り + 必要諸経費等

〔比準賃料〕
 対象不動産と類似の新規の賃貸事例を収集、分析し、補修整を行って適正賃料を求めます。

〔収益賃料〕
 対象不動産が賃貸以外の事業用の場合は、その事業の収益を分析して、対象不動産に帰属する純収益を求めます。

なお、地代はその借地権契約の形態(普通借地権か、定期借地権)かによって水準が異なるので、
注意が必要です。

例えばとなりの土地が坪100円(普通借地権)で賃貸されていても、
自分の土地が事業用借地権契約であれば、坪200円が適正かもしれません。

新規に賃貸借契約を結ばれる際には是非ご相談下さい!

posted by rea8428 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 知って得する鑑定の極意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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